***2/10***
『L change the world』 〈2/9〜〉
スピンオフですね。
家族の意見を取り入れ早々の鑑賞となりました。
作品の内容は思ったより読み易く感じましたが細菌を扱う内容だけに
展開は早く流れて飽きさせなかったかと。
ぶっちゃけてしまうと子供などは本編の流れから知っているだけに
どんな場面でも「L」は死なないもんね(笑)と
軽く申しておりました・・・
主役はもちろん「松山ケンイチ」。
イメージ、雰囲気などまさにはまり役になってしまったと言っても過言ではないと思います。
最近はなんか風格が出てきたと感じるホント楽しみな役者さんです。
あと、独特の雰囲気を醸し出している「福田麻由子」。
ドラマ等でチョクチョク見かけるようになってから注目はしてましたが将来どんな
役者さんになるかコチラも楽しみですね。
同じ注目されている子役の「志田未来」と競演しているドラマ『女王の教室』(NTV)なんか
先々、夢の競演のお宝になるんじゃないでしょうか。
「L」と言う人物のバックボーンを本編から知り、感情を移入できれば楽しめる作品だと感じました。
***12/23***
『アイ・アム・レジェンド』 〈12/14〜〉
久々に予告編につられてパターンでの鑑賞になりました。
主演の科学者ネビルには「ウィル スミス」。
今や顔を見ない事が無いほどと言った勢いの彼ですが恐らく日本でのイメージはSF映画に
よく出ている粋な黒人のアンチャンって感じだと思います。
確かに『インデペンデンス・デイ』(86)、『メン・イン・ブラック』の2作(97)(02)、
『アイ、ロボット』(04)等などのイメージが強く残っている感は否めないかも。
今後はプロデューサー方面での活動もドンドン?やっていく様でその点も私としては期待!です。
監督の「フランシス ローレンス」は『コンスタンティン』(05)で映画の世界にデビュー。
もともとは音楽やCMの映像の人で「ウィル スミス」とは『メン・イン・ブラック2』の主題歌で絡んだ
という面白い経緯があったようです。
独特の映像感は今後、作品への期待というトコで楽しみの一つになるかも知れませんね。
メッセージを持ったSFモノとして全く先入観無し(キャッチコピーを含めて)に観たなら
もっと面白かったかも?
実際、キャッチコピーの「世界でただ一人生き残った人間」がかなり効いていましたし…
(でもバンバン流れる予告編で「○ンビ」モノという事は想像してましたが)
最後に終わり方がいろんな意味でエエェッ!と感じたのは私だけでしょうか?
***7/22***
『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』(日本語吹替版) 〈7/20〜〉
前売券を購入していた経緯もあって今回は早々の鑑賞となりました。
今回も吹替版の鑑賞となったのですが実際、先日の原作本(最終巻)販売にあたって
誰が死ぬなんて物騒な話題があったように当初のファンタジー路線からかなり過激な
様相を呈してきたようで内容的にも字幕を追いながらだと辛いと感じる方が出てくるのではと。
細かい事は話さない方が…と思いますので個人的に気にかかった点をば。
今回初登場、不思議ちゃん(訳では自らそう称してます)ルーナ役の[イバンナ リンチ]。
ちょっとした不思議感と色気?(ヘンな意味でなく)を感じ、さすが「この役は自分だ!」って
公開オーデションから上がって来ただけはあると変に納得。今後期待か?
アンブリッジ先生役の[イメルダ スタウントン]はさすがに…
観ていて「ヴァーッ」ってなりそうの憎々さはうまいですね。
ちなみにアニメの声優も数をこなしているなんて知ってました?
あとはハリーとチョウ・チャンの進展が思ったより…な事やハグリッドの出番が…など。
いよいよ佳境に入ってきた様で作品自体、楽しめると思いますが小さいお子さんと家族団欒という内容かどうかは。
***5/27***
『スパーダーマン3』 〈5/1〜〉
チョットばかし遅れての鑑賞になりました(T_T)
スーパーマン同様、アメリカンヒーロー物ですが率直な感想ほかのそれよりもかなり
ヒューマン的ドラマに傾倒しているように感じました。
それだけにただ、ただ、ド派手なアクションだけを希望して臨むと少々重いと感じるかも。
と、いっても決してアクションやCGが悪いとか少ないという訳ではなく、監督の[サム ライミ]は
前2作だけでなく、『死霊のはらわた』(87)、『ダークマン』(90)(これ続編なかったなぁ)
少し?カルト??を絡めつつのメッセージ性のある作品が印象にありますデス。
よって初ってからアクションもバリバリですので。
(ちなみにウチの中学生の子供も2回、観に行っておりました)
こういった影のあるヒーローが今のアメリカンヒーローの実際なんでしょうね。
***12/9***
『DEATH NOTE デスノートthe Last name』 〈11/3〜〉
ちょっとドタバタしてまして出遅れてしまいました(T_T)
ちなみに一足先に鑑賞してた子供たちは『硫黄島からの手紙』を楽しんで…(T_T)?(T_T)?
(そちらの方は言語的に日本語で見やすく戦闘シーンが沢山あったって言っておりました)
…前回は竜崎(L)役の[松山ケンイチ]についてちょっと辛辣なコメントをしましたが
今回の作品中では中心的な位置に入ってきた事もあって?いい味が出ていたのでは。
これを機に今後の活躍が期待されると思いますぅ。
あと、弥海砂役の[戸田恵梨香]も頑張ってましたヨ。
最近よく見かけますし彼女もより頑張ってほしいですね。
ストーリーは原作と確かに…この形(結果)がどうかは個々で意見が分かれるところかな。
前作と間を空けて公開という事が良いか悪いかも賛否両論だと思いますし、
CG(リューク)達死神との掛け合い(ディズニー映画であったなー)等など
色々と挑戦の見える作品であったのは間違いない?かな??
***7/18***
『日本沈没』 〈7/15〜〉
早速ですが見てまいりました。
三十数年前の前作のイメージがあるもので初っ端の導入シーンには少しばかり面をくらいました。
前作は事が起きるまでの様々な絡み(人間的なものを含む)が序盤に多くあったのですが
今回は映像技術の進歩もあるのでしょう、そういった精神的な恐怖や葛藤より
見せる(魅せる)時間が多くあったのでは?というのが素直な感想です。
ただ、そういった意味では政治(黒幕的)なものが複雑に無い分、
見やすかったかもしれませんね。
当然ながら今回の主役は小野寺俊夫役の[草g剛]と前作にはなかった
阿部玲子役の[柴咲コウ]の二人という事でドラマは進行していくのですが…
この話はやっぱり田所雄介の話なんですよね、って思うのは私だけでしょうか???
そういう意味もあり表立って出ているのは先の二人なのですが田所博士役の[豊川悦司]は
「ものすご〜く頑張りどころだなぁ〜」なんて大きなお世話と言われそうな事を
思いながら見てました。
あと、深く追求しませんが主人公小野寺の実家を姉の香織役として[和久井映見]が
取り仕切っていると言うのが私的にはチョット笑えた(なんせ、実家の商売が…)
全体としては楽しんで見れた作品でしたし、はっきりは言えませんが意外な終わり方も…
最後に本編前の予告を見ててうちの子供がポツリ…「全部日本映画じゃん」
でもその「日本映画」に連れて行けって言うんですよね。頑張れ邦画!
ホームページは →→→ http://www.nc06.jp/
***6/26***
『DEATH NOTE デスノート』 〈6/17〜〉
最近、邦画づいてマス。
今回は原作の漫画は愛読してましたのでご多分に漏れず思い入れの中で
でのズレを気にしての鑑賞でしたが思った以上にそれはなく、見ることができました。
配役としては 夜神月(キラ)役の[藤原竜也]は悪くなかったし、
竜崎(L)役の[松山ケンイチ]も・・・ただ彼のスチールを見た時は「オォッ!」と
思ったんだけど映像上ではそれを超えられなかったかなと。
今回、映画という時間とカテゴリーの中にマトメる為に?[香椎由宇]の
秋野詩織役をオリジナルに設定したのだと思いますが、それだけに結構大切な役回りを
させつつ、最後になんとか???帳尻をあわせてたかなと。
(ここで深く追求すると彼女の行く末がわかる・・・
アーッ、何処かでバラしてヒンシュクかってましたっけ?)
死神リュークの声をやっている[中村獅童]は難しいものに挑戦した感が。
(実際、かなり声自体もイジッテタようですし)
ただ、このキャラの登場がこの話には絶対なんだから難しいのも当たり前!
どちらにしてもこの死神リュークがリアルな心理戦の世界と浮世離れした
世界の間を繋いでいるんでから。
私的には前編は思ったよりストーリーの進行が遅かったような気がしましたが。
11月公開の後編を待ってみるしかないです。
ちなみにワタリ役の[藤村俊二]オヒョイさん、やっぱ、いいですね。
いろいろ情報な等々、ホームページはこちら ↓↓↓
http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/
***5/29***
『LIMIT OF LOVE 海猿』 〈5/6〜〉
時期的に『ダ・ヴィンチ・コード』と言う手もあったのですが
子供がおりましたのでこちらを選択(失礼?)
そういう訳ではありませんが最近邦画が頑張ってきてると思うのは私だけでしょうか???
まずなによりも主人公[伊藤英明]演ずる「仙崎大輔」の超人ぶりは相変わらず
でしたが逆にそう感じさせる彼の体を張った演技はパチパチでした。
作品としては「ドカーン」といった大音響のスペクタクル的イメージを受けますが実際は
それと共にテーマが「LIMIT OF LOVE」という事で様々な形の愛が絡んでました。
仕事、同僚、上司・部下、救助者への愛。
そして当然、恋人への愛([加藤あい]の「伊沢環菜」も悪くなかった!)
話の内容を言ってしまう事になるので詳しくは申せませんが
私としては同僚へのそれが一番ジーンと…。
う〜ん、いい味だしてますね「吉岡哲也」を演じた[佐藤隆太]は。
あと、要救助者役の[大塚寧々]と[吹越満]がヘンな意味
ほのぼの?してて…これって狙いだったのでしょうかね。
自身、原作は最初からずーっと鑑賞してましたがこちらの方(実写)はもうひとつの
独立した物語として歩みだしているって感じがしました。
当初受けたイメージはこれで終わり〜っていうものでしたが…
まだまだこのストーリーは続くのでしょうか?
ホームページはこちら http://www.umizaru.jp/
***3/10***
『ワールド・ベースボール・クラッシック』 〈3/3〜3/21〉
今年は「トリノオリンピック」に始まり「野球」・「サッカー」と
ナショナリズムを触発する?1年ですね。
そんな中3月5日の『日本VS韓国』戦を観戦してきました。
結果は皆さんご存知の通り(T_T)でしたが、韓国の方の応援のパワーは凄かった…
世界でドンドン躍進していくにはあの力は必要だと教えられた気も。
緊迫した中に良いプレーも多々あってなかなか見ごたえ聞きごたえ?のある試合でした。
12日からは2次リーグがアメリカで始まります。
今度のグループ、「日本」と「韓国」の相手は「アメリカ」と「メキシコ」!!!
次のステージに一緒に上がれると最高なんですが(それは正直かなりかなり厳しいとは思いますが)
世界で戦う日本代表!みんなで応援しましょう!
『ワールド・ベースボール・クラッシック』の情報は ↓↓↓
http://www.npb.or.jp/wbc/
***12/15***
『ハリーポッターと炎のゴブレット』(日本語吹替版) 〈11/26〜〉
少々遅れての鑑賞です(T_T)。
気がつけば、ン年。このコーナーも『ハリーポッター』の紹介から始まりました。
今回はいつもにもまして動き(映像的にもストーリー的にも)が早い気が。
シリーズを通してストーリの内容を把握するには特に重要な作品かなと思いました。
それと大事な事、作品的にはやっぱり面白い!時間(2時間37分)を感じなかったのは事実。
話の中では登場する少年の死があったり、東洋系の少女が出たりと日本人的に興味をそそられる
ポイントが沢山ある?という印象をうけたのは私だけでしょうか???
あと、毎回思うのですが出演者の子供たちがまた大人に…
[ダニエル・ラドクリフ]達も確かもう16歳ですもんね。
***7/15***
『スターウォーズ エピソード3/シスの復習』(日本語吹替版) 〈7/9〜〉
公開日(ん〜♪)の鑑賞です。
思えばこのシリーズが始まった時は自分の子供の歳だったんですもんネ。
(あの頃、西暦2005年なんて遠いと…(T_T))
子供が同伴という事で「吹替版」を鑑賞。しょうがないですよね…
以前は、午前1回のみ上映館が多かったのですが最近は通して上映している所も増えてきているようです。
(特に家族向け施設に隣接している映画館等々)
子供だけでなく、目の弱られたお年寄りや字幕の速さにチョットって人には有難いかも。
作品としては「面白かった♪」と。
中でもダースベーダーの誕生シーン(物理的)は「んー」という一言です。
あの呼吸音がここから始まったんだ!ってヘンな感動が…
マニアックなところを言うとメカ(機械デザイン)には苦労したんだろうなーって思ったりもしましたけど。
なんてったって最初の作品が四半世紀以上も前のモノと考えると逆にこれはスゴイ事なんでしょうね。
ストーリはここであえて記すまでもないと思います。
ただ、これを観て、最初(エピソード1)から順に鑑賞(何時間かかるんだ)するとすごくわかり易い話なんだって感じるかも。
オビ=ワン・ケノービ役の[ユアン・マクレガー]は相変わらずいい味を出してますし、
パドメ役の[ナタリー・ポートマン]もすっかり大人の女性(失礼?)。
私的にはまだ少し『レオン』(94)での強烈なイメージが残っているだけに…少々複雑、彼女まだ24歳ですもんね。
アナキン・スカイウォーカー役の[ヘイデン・クリステンセン]の好演もなかなか。
この作品を機に活躍が期待できるかも?今のうちチェック!
メイス・ウィンドゥ(ジェダイ評議会の長)役の[サミュエル・L.ジャクソン]は前作に続きウチの子のお気にいり。
こちらも渋い演技(存在感が)さすが!です。
渋いといえば最初のシリーズから唯一、素顔?で出演しているパルパティーン(元老院最高議長)役の[イアン・マクダーミド]も
今回は出番が多いと喜んでいたとか。
いずれにしても一応の完結。そういわれるとまだまだ観たいような気がします。
これを機会にテレビ各局で前作品が放送されましたが先日の「ジェダイの復讐」のラスト映像が差変わっていたのには「!!!」でした。
***12/19***
『AVP [エイリアンVS.プレデター]』 〈12/18〜〉
子供にせがまれ公開直(ん〜久々)の鑑賞です。(このテのものに興味無い方ゴメンなさーい)
でもエイリアンは知らないって人のほうが少ない(思い込み?)と思いますし、
プレデターも1作目はシュワちゃん主演だったということでピーンとくる人が多いと思います。
(これも思い込み??)
舞台は一見、宇宙!のようで地球なんですよコレが。
なんだかそれだけでも設定(ストーリー)に無理でないか?って感じですけど・・・
超個人的な見解!(おおっ、本来の主旨が)確かに強引な展開のような気がしました。
それとこのジャンルの好きな方はきっと見た後にもっと対決シーンが欲しかったって思うかも。
(TVのエイリアンだらけのシーンは・・・ん〜これ以上は)
しかしながら対決の場面はそれで面白かった!よ。
実感!!ホント、エイリアンやプレデター大好きな人達が集まって製作したって作品だと。
あと、主人公の女性とプレデターがタッグを組んで闘ってところがなんだか少し笑える?
(実際笑いは漏れてた)
基本的にエイリアン(場合による?)にもプレデターにも狙われない女性はお得。
キャストは主人公のレックス役に[サナ レイサン]。
ウェズリー・スナイプスの『ブレイド』(98)に出てた彼女っていえばわかるかな。
ビショップ役で[ランス ヘンリクセン]というのが泣かせます〜
そう、『エイリアン2』(86)のアンドロイド役だった彼です。
ちなみ本作品ではアンドロイドじゃありません。名前が「ビショップ」なのは製作側の
遊び心なんでしょうね。
監督はカート・ラッセル、ジェイソン・スコット・リー主演の『ソルジャー』(98)や
『バイオハザード』(02)などをてがけた[ポール アンダーソン]。なるほどって感じですね。
***PS.現場に向かう前の専門家集めが「ジュラシックパーク」っぽいと感じたのは
ワタシだけかな?
***8/29***
『劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』 〈8/21〜〉
行ってきましたよ!お休み時期恒例の家族アニメ鑑賞。
内容はと言うとさすが「週間少年ジャンプ」連載が原作って感じママ?だったような。
確か、「勇気・努力・根性」だったと記憶してましたが…
今回の話の柱となる女性の心の葛藤を中心に展開していくストーリーは幼児には
ストレートにぶつけると難しいという気しましたがその辺はコミカルな肉付けで
カバーしてた(出来てた)?かな??
最終上映回に行ったのですが驚いたのは家族連れより大人が多かったこと。
それも20・30代は勿論70代?と思しき老人…女性ペア、男性のペアから1人で来られてる人まで。
まさに多種多様とはこのことか!!
うーん、今後意外と化けるシリーズなのか?紙一重じゃ。
いずれにしても原作は知らずとも十分楽しめますです、ハイ。
キャストで面白かった?のはメインキャストの雪絵の幼少時代、小雪役[美山加恋]チャン。
そう、TVドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」のリン役のあの子。
と、その父親役の早雪役の[石塚英彦]さん。
声だけ聞いてるとあの「ホンジャマカ」の?と思うほどいい感じだったと。
(加恋チャンは旬だし、石塚さんもやさしいいい声でしたよ)
同時上映の『木の葉の里の大うん動会』は…内容と言うよりも単純に馬鹿々々しさ(失礼?)を
楽しんでくださいとしか。
あと、入場者プレゼントが意外とうれしかったりして。
***4/5***
『恋愛適齢期』 〈3/27〜〉
懐かしい曲に合わせて紹介されるこの作品。
まずキャストの組み合わせに気持ちをもっていかれた感じで
この作品簡単(ホントに簡単でスミマセン)に言うと
50代の劇作家の女性に若い女性しか興味の無かった60代の富豪と
彼女のファンの30代の内科医が求愛するお話。
劇作家の女性エリカに[ダイアン・キートン]。この作品でアカデミー賞主演女優賞に
ノミネートされた彼女は『ゴッドファーザー』(72)で一躍注目を浴び、
『ミスター・グッドバーを探して』(77)『赤ちゃんはトップレディがお好き』(87)等々
皆さんお馴染みの作品に出演の実力派。
富豪ハリーには名優[ジャック・ニコルソン]。『さらば冬のかもめ』(73)
『カッコーの巣の上で』(75)『恋愛小説家』(97)『愛と追憶の日々』(83)から
『イーストウィックの魔女たち』(87)『バットマン』(89)『マーズ・アタック!』(96)まで
幅広い役を見事に演じる役者さんの一人だと思います。
最新作はアダム・サンドラー共演の『N.Y.式ハッピー・セラピー』(03)。
そして 内科医のジュリアンは[キアヌ・リーブス]。『マトリックス』シリーズ(99、03、03)、
『スピード』(94)、のイメージがどうしても強い彼ですが過去この手の出演も意外(失礼)とある?
かく言う私もこのキャスティングが一番の興味の対象ではありましたが。
3・4年先の出演作がもう入ってるって情報も…凄いですね。
監督は[ナンシー・メイヤーズ]。脚本・製作もてがけてます。
監督作品の『ハート・オブ・ウーマン』(00)より
脚本・製作の『プライベート・ベンジャミン』(80)ダイアン・キートン主演のコメディ作『赤ちゃんは
トップレディがお好き』(87)や『花嫁のパパ』(91)『花嫁のパパ2』(95)の作品のほうが
皆さんピンとくるかも。
あと、この手の作品に欠かせない音楽は[ハンス・ジマー]。『ライオン・キング』(94)『グラディエーター』(00)や
『レインマン』(88)『パール・ハーバー』(01)色々な所でよく耳にする『バックドラフト』(91)も
彼の手によるもの。
***2/4***
『ラブ・アクチュアリー』 〈2/7〜〉
最近メディアに頻繁に登場しておりますが…
最初にパッと見た目の感想が「見易そう!」でした。
製作はイギリスの「ワーキング・タイトル」というスタジオ。
『ノッテイングヒルの恋人』や『ブリジット・ジョーンズの日記』を産んだ処!
と言った方がピーンとくるかしら?
この作品はそのスタジオで脚本を手がけてきた[リチャード・カーティス]の初監督作品。
そういった点も興味の一つではあります。
日常にある様々な愛をアンサンブル形式で描いたこの作品は大きく9つのドラマからなっているようです。
登場人物は19人。キャストもなかなかの個性派ぞろいで豪華なもの。
先に出た当スタジオ作品に出演の[ヒュー・グラント]。
『レ・ミゼラブル』や『スターウォーズ/エピソード1』に出演の[リーアム・ニーソン]。
『スターウォーズ/エピソード1』といえば[キーラ・ナイトレイ]も出てましたね(アミダラ女王の影武者役)
そういった面ではアッどこかで見たことが…という俳優さんが沢山!かもしれませんね。
でも、なんといっても変?な所で期待しているのが[ローワン・ワトキンソン]です!!
テレビの予告で「オッ!」と思った人も多いはず。そう、あの『Mr.ビーン』の彼です。
どうやら今回も期待通り楽しませてくれそ〜デス。
話は反れますが同日公開の『ドラッグストアガール』もチョット興味ありです。
(なんといってもこのコーナーで取り上げた「ラクロス」モノのようですから…)
ラクロスをどの程度取り上げているのかはわかりませんけど脚本が『ピンポン』『GO』の[宮藤官九郎]ということで
楽しく仕上がっているのでは?と思っております。(スミマセン超個人的感想で)
***10/19***
『ベースボール(メジャーリーグ)』 〈スポーツ基礎知識〉
今年から元ジャイアンツの松井が参加しているメジャーリーグ。
会員さんのなかには野球やサッカーなど、スポーツが好きな人が多いみたいですが
ルールは全くでも「観て楽しめれば」という人もいますよね。
今日から始まる「ワールドシリーズ」(日本では昨日から「日本シリーズ」)
日本と違って勝ち抜いていく仕組みがよくわからないという声をよく聞きます。
ルールの説明は大変ですが…ここでは簡単な仕組みを少しばかりご紹介。
へぇ〜大変なんだ!と感じてもらえれば試合を観たり、結果を聞いたりしたときの
受け取り方も違うのでは!?
細かいことは別としてまず大きなリーグが2つ「アメリカンリーグ」・「ナショナルリーグ」
日本でいう「セリーグ」と「パリーグ」と思って下さい。
この2つのリーグ、日本は現在6チームづつなのでそのままで行ってますが
メジャーリーグはなんとアリーグは14チーム・ナリーグは16チーム。
広い国土の移動問題という理由もありますがそれをぬきとしても…
まとめてするには大変ですよね。
そこでリーグを「東・中・西地区」も3つに分けて大きな6つの枠として行われています。
ただ、同じリーグの中では「交流戦」ということで別の地区のチームとも戦います。
この辺がチョット見、複雑にしているのかも。
各地区の優勝チームの他に聞く「ワイルドカード」これも???のひとつ。
これは同リーグ内での地区優勝チームを除く残りのチームの中で
勝率の一番高かったチームの事。
同じリーグでの公平さを持たすもので地区によってレベル差が生じた時の措置?
みたいなモノです。
簡単にいうとリーグで強い数チームが同じ地区に入って潰しあってしまうのを防ぐ
ということですね。
「ワイルドカード」のチームが『ワールドチャンピオン』ということも過去にはあったみたいですし
スポーツは奥が深いです。
あとはそれぞれのリーグで4チームが勝ち抜きの7戦の試合をして現在行っている
『ワールドシリーズ』戦となります。
興味の湧いた人は
http://www.major.jp/ (日本語です)
などのぞいて見てはいかが
***8/15***
『ターミネータ3』 〈7/12〜〉
「遅〜い!」と言われそうですが時間が無くて最近ちょっと…という有様でして。
今回改めて映画館などの情報を調べてみて感じたのは最近日本語吹替版が
多くなったなーという事。
私としては映画館では吹き替えじゃない方が好きなんですが皆さんはどうですか?
駄目は人はイチイチ字幕を見るのが嫌だというのがほとんどの理由だと思います。
確かに見やすいのは良いことなんでしょうね(これから主流になるのかな?)
幸い?子供が原語版で良いということでそちらを見ました
(アクションが見られればイイと申してましたデス)
スミマセン映画に対する意見がすっ飛んでました。
細かい内容やシュワちゃんの事は皆さん当然ご存知と思いますので
お〜きな意味での感想を。
確かに見ていてアクションの連続!
ただ、前回までの作品を細かく知らなくても十分(と思った)という内容は子供の申した様に
言葉などがよく分からなくても楽しめるのでは。
ただ、ストーリー的にコアなマニアの方には物足りないような気が…
(うぅっ、エラそうでスミマセン)
あと、終わり方が?コレで良いの??といった印象を抱きました。
ある意味まだまだこのシリーズは続くのでありましょうか。
いずれにしても子供も喜んでましたし私的にも決して駄目といったものではなかったかな。
これぞ正にちょっと引いた位置で見た人には意見がざっくりわかれそう!な作品!!
キャストは結構いい映画で活躍している俳優さん達が固めているようでその辺は見逃せない!
今回は早い情報でもなかったので大きな意味での感想や意見を述べてみました。
この方向性はいかがでしたでしょうか?ご意見などあればドシドシお願いします。
***7/5***
『女子ラクロス』 〈スポーツ基礎知識〉
以前、掲示板のほうでも少し触れましたが「スポーツ」というエンターテインメントから少し気に
なったものなど基礎的な観点からご紹介してみようと思います。
(あくまで独断ですのでヨロシク)
最近、メディアなどでよく取り上げられてるみたいです(現役女子アナウンサーの日本代表も!)
よく女の子が網のついたラケット(クロスという道具です)を持っている光景を
見かけた人いると思います。
当然、女子だけでなく男子もありますがルールーなどに結構違いがあり
「似ていて異なモノ」ってな感じです。
女子の場合は服装のかわいらしさも大きなポイントみたいですね。
基本的にはチーム12人でクロスを使ってゴールにボールを運んでいく競技です。
フィールドの大きさは110×60m。(ここを駆け回る!!)
競技時間は前半25分後半25分ハーフタイム10分(1時間ですね)
体へのチェックは禁止(この辺は男子と当然違います)
あと、大きな特徴としてサイドやエンドラインによるボールアウトではなく
審判の判断で決まる?!
(とにかく笛が鳴るまでボールを追えって事!)
細かい点を除けばパスをつないでゴールを目指すのはサッカーと同じということです。
ポジションや戦術など難しいことは別としてこの辺りがわかっていれば意外と
馴染みやすいと思います。
300年以上の歴史をもつというこの競技はカナダなどでは国技になっています。
日本では初めてのチームができたのが1986年と歴史は浅いですがこれからの
普及が楽しみなスポーツのひとつだと。
ちなみに現在の日本の女子ラクロス人口はおよそ12500人です。
これを機に少し頭に止めておいていただければ嬉しいです
(私は協会の関係者じゃないですけど)
興味のある方は
http://www.lacrosse.gr.jp/ 日本ラクロス協会
などのぞいて見ては
***5/15***
『めぐりあう時間たち』 〈5/17〜〉
兎にも角にも配役を見た時点で即、興味をもってしまった!
個人的に[メリル ストリーブ]の名前があるだけでも「!!!」なのに
[二コール キッドマン]、[ジュリアン ムーア]といった名前が続く!
3人がどう絡むのか詳細はわからないけど、激しい絡み(???)はなくても
3つの主人公の物語を見ると思えばそれもまた楽しみ?!
彼女達の経歴は言うまでもないと思いますのでここでは原作者と監督について。
監督は『リトル・ダンサー』の[スティーブン ダルドリー]。
この作品が監督2作目ということもチェック!
原作は[マイケル カニンガム]のベストセラー。
この方、ピューリッツァー賞とフォークナー賞(スミマセン馴染み薄です…私だけ?)を
ダブルで受賞した作家であります。この辺もまた関心のひとつですね。
ストーリーとしては1923年のヴァージニア(ニコール)、1951年のローラ(ジュリアン)、
2001年のクラリッサ(メリル)の違う時代を生きた3人がヴァージニアの著書である
「ダロウェイ夫人」に沿ってそれぞれの時代で進行、結ばれていく…。
ンー、なんともSFチック?というよりも混乱しそう!いずれにしてもこんな短くは説明が難しい。
ただ、映像として見ると文章でストーリーをイメージするよりは全然理解しやすいみたいです。
アカデミー賞の話題にも結構乗っかってるみたいだけど日本じゃ今まで言うほど話題を耳にした
記憶がないのは私だけかしら?と思ってる今日この頃。
もう少し早く紹介したかったのですが他のコーナー共にバタバタで(←見苦しい言い訳)
ロードショウになんとか間に合ったと言う次第であります。
***4/15***
『ドラえもん/のび太とふしぎ風使い』『パーマン/ザ☆ムービー』 〈3/8〜〉
『クレヨンしんちゃん/嵐を呼ぶ・栄光のヤキニクロード』 〈4/19〜〉
先の「お知らせコーナー」でもチョット触れました『ドラえもん・パーマン』。
スミマセン劇場公開はもう終わりですが共にやっぱりチョット感動系。
お子さんがおられる人はモチロン、家族連れや結構カップルもいましたね。
『パーマン』なんて30〜40代の人はとても懐かしく見られると思いますよ!
(意外とオススメ?)
原作者は亡くなっても残り、続いていくんでしょうね。機会があれば見てみても良いカモ。
あと、今回初めて単独上映の『ワンピース』なんて広い層で楽しめると思いますよ。
『クレヨンしんちゃん』の方はなんと早、11弾になるんですね。
このシリーズは専門家でもクオリティが高いと評価が良いみたいです。
実際見て、面白く楽しめ感動したりもできますしね。
素人ながら良いと思いますよ(って見るのは素人か!)
この手のモノはストーリーは見てねという感じですけど大まかに言うと
[夕食のヤキニクを食べるために無実の罪を晴らそうとする]というお話
(これじゃわからん!!)
こちらは今週末からですのでホッと笑いたい人はどうですか?
最近この類のアニメもバカにできん!なかなかです。
原作者はめざせ「サザエさん」だったと記憶してますが
映画と原作(漫画)/TVは味付けが違う感じがします。
各々のステージにあった味付けがうまくいってるなというのが正直な感想です。
(なんかエラソーでスミマセン)
会員さんやサイトの来られる人はお子さんのいる主婦の方や若い方など
結構おられるのでチョット紹介してみました。
どうでしょう何かご意見やご要望あれば是非くださいね。
参考にしますのでヨロシク!
***2/26***
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』 〈3/21〜〉
「天才詐欺師・フランク・アバグネイルJr.」の自伝に魅せられて
あの[スティーブン スピルバーグ]が『マイノリティ・リポート』を
撮ったばかりで手がけた作品!!! 大胆な詐欺が成り立った
よき時代を(よきと言っても純朴な人の多い意味)
どう描いているか興味あり?! 『ザ・リング』のプロデューサー
でもある[ウォルター F パークス]のプロデュースも
気になるひとつでもあるね。
ストーリーとしてはフランク役の[レオナルド ディカプリオ]を追う
FBI捜査官カール役の[トム ハンクス]という形で展開して
いくものみたいです。
詐欺師の話というと、お金もうけ目当てで人をバンバン騙すものを
考えちゃいますが生きるために【パイロット】になったり、
彼女のために【医者】や【弁護士】になったりとコミカルなところも結構あるかも?
内容も当然面白そうなんですが他にもキャストに
[クリストファー ウォーケン]や[マーティン シーン]なんててんこ盛り。
この人たちの説明はいらないでしょう!(なんかミーハー)でも
そういった面々をどう色づけしてるかはヤッパリ見物と思います。
どんなものか紙一重?と思えるだけに楽しみです。
(この手のものは特に好き嫌いがはっきり出そうです)
とにかく予告を見てホーと感じた作品…で紹介しました。
***1/25***
『裸足の1500マイル』 〈2/1〜〉
先の「東京国際映画祭」に参加した映画で
今度の上映にあたって最近、耳にするようになった作品。
オーストラリアの先住民を白人に同化させようという政策に
よって引き離された少女3人が母に会うため2400キロ離れた
故郷に追跡者や自然と闘いながら歩いて向かうといった実話を
映画化したもの。
今回は「見てみたい!!」という観点からのご紹介。
こういったものってやっぱり関心を持っちゃいます!
実際、評価などではシンプルだけど良いというものが多いようです。
当然、有名な少女役の娘はいないのですが
ムードゥ役で「クロコダイル・ダンディー」(85)などに出演してる
[デビッド・ガルピリル]は見たことあるなと思う人がいる?かな??
それと驚きなのがなんと先(ここでいう下記)にもご紹介した
[ケネス ブラナー]が出演してること。
けっして彼(ケネス ブラナー)を追いかけてわけじゃないのですが
逆に言うとそれだけ今、のってるということか!
どちらにしてもそういう点も楽しみの一つといえるかもね。
***12/14***
『8人の女たち』 〈11/23東京〜全国順次〉
そんなに大きく取り上げられてないけど(世間では)当サイトの「掲示板」で
話題に出てましたね。
それと私の周りでも見た人の評判は結構、いいんです。と言うことでご紹介。
フランスの大女優が歌ったり踊ったりするミステリアスな映画
(ホントはこんな一言で表現できないけどね)
フランス映画の好きな人はもうチェック済みだと思いますが、
監督は今後がより期待される[フランソワ オゾン]。
女優陣は映画に興味がなくてもその名前は知ってるでしょ?[カトリーヌ ドヌーヴ]や
[ファニー アルダン]⇒「愛と哀しみのボレロ」(81)等などヤッパリ豪華だわ。
映画自身の設定もクリスマスだしオシャレな感じがグー!男性が(と)見てもいいかもネ。
感覚としては映画というより舞台を観てる感じかな?
(見た人が面白かったという意見が多い作品です)
東京以外だと今日(12/14)からという所が多いので意外とタイムリー?だったりして。
詳しい内容は言わない方が良いと思いますのでココでは…ということで。
上映の予定などは http://www.gaga.ne.jp/8femmes/top.html で確認してみてね。
見られた方の感想やその他意見などいただければまた、紹介しま〜す。
***12/5***
『ハリーポッターと秘密の部屋』 〈11/23〜〉
公開早々に観て(調査)してきました。(イヤ〜混んでた!)
今回は最初から「妖精のトビー」が出てきて視覚的に小さい子供をひきつけるかな。
当然、お子さんと見るなら日本語版。(というより単純に楽しみたいなら・・・ね。)
少し突っ込んだこと言うとこの作品から出演したロックハート先生役の
[ケネス ブラナー]はイイ味出してるね。
他の映画でいうと「相続人」(98)の人っていうとピンとくる方はいるかも。
ただ、ロックハート先生の出番ってこれで終りなのかな?
(原作と今回の内容からすると・・・)
原作があって読まれてる人も多いだけに評価は個々によって大きく分かれそうな
作品だと思います。
あとヤッパリ出演してる子供が成長(視覚的に)してるかなって感じたのは気のせい?
(老けてるなんて言う者も周りにはいる!!!)
余談ですけど劇場のプログラム、なんか写真(イラスト)集みたいなのがチョット???
とりあえず最初は「がんばろうよネット通信」より引用してまいりました。
(手抜きといわないでね)
掲示板の方でも映画の話題が出てるみたいです。機があればココでも触れますネ。
12/3
[きまぐれエンターテインメント]がOPENです。
ここでは今、「公開中のモノ」や「観てきたモノ」の情報や感想などを超一般的な目で
お伝えしようと考えてます。みなさんからの情報なんかも紹介したいコーナーにとも思ってます
のでジャンルにかかわらずご意見の方も下さいネ。